ひきこもりの原因について考える

ひきこもりになってしまう人はそれまでの人生で何か大きな失敗をしたり、苦い経験によって傷を負った人たちだと思います。
外に出たくないということから、人間関係に疑問を抱いている人たちである可能性も高いです。
しかしながら、色んなマイナスの経験をしても堂々と外に出ている人はいるわけで、ひきこもりになる人たちというのは、繊細な心をもった人たちだと思います。
ひきこもりになっても、自分の得意なことを生かしてネットで仕事をしたりしてきちんと収入を得ている人たちもいます。
外に出て人と関わるのが苦手というだけで、仕事をする能力がないというわけではありません。
外に出て働けている人たちはひきこもりという言葉にマイナスイメージを持つと思いますが、引きこもっている人たちが決して好きで引きこもっているわけではないことをわかってあげて欲しいです。

人それぞれ得意不得意なことがあるように、引きこもっている人は人との関わりに何を感じている人たちかもしれません。

ひきこもりという言葉はあまりいい響きでなく、その言葉でくくることによって彼らを低く見ているようにも思えます。